初めての育児で、些細なことでも神経が張り詰めていた1歳までの子育て。寝不足で毎日くたくたでしたが、子どもが1歳を過ぎた辺りからやっと自分を取り戻してきたような感覚でした。
そろそろお喋りはじめるのかな?という期待もあって待ち望んでいた発語でしたが言葉はなかなか出ず・・・そんな1歳から2歳頃の記録です。
1歳から1歳半までは成長曲線ど真ん中
思い返せば少し敏感なこともあったかもしれないけど、はじめての育児で大変と可愛いが先行したこともあって、発達については気になることは無かった時期でした。
1歳半検診でも、言葉は遅いけどこれからでしょうという感じで様子見になり、目も合っていたし、よく笑う子でした。
・車で寝ない。チャイルドシートではギャン泣きがデフォルト
・夜寝つきが悪い。少しの音でも起きる。
・深夜の覚醒が2歳くらいから始まる
1歳半から2歳は特に検索魔・・・
1歳2か月くらいに下の子を妊娠しました。
1歳4,5か月くらいから悪阻が酷く、あまりかまってあげられなかったな。と思っていた時期でもあります。
それもあってお喋りが遅いのかなとも思っていました。
あとは児童館なんかに行っても、すぐに帰りたがる(今思うと場所見知り)おもちゃで遊ばす歩き回るような状態もありました。
そして、自分が行きたい場所(スーパーが特に大好き)に行けないと大癇癪!
私がついていかなくても、走り去って行ってしまうような感じもあって、私が母と分かっているかな?必要かな?と感じていた時期でもあります。
共同注視をしないなとも思っていました。飛行機だね!と声をかけて、空を指をさしても一緒に見ることはありませんでした。
やっぱり何か違うと、育てにくさを感じていました。
育てにくい = 可愛くない
と言っている様に感じてしまい、なかなか周りに相談できず、家族に相談しても男の子だから活発・もう少し様子を見ようと言われていました。
もし今、育てにくさを感じている人がいたら、迷わず病院の先生や市役所・区役所の方へ相談してほしいと思っています。
子どもの一番近くにいて、一緒に生活している人の勘はやはり当たると思います。
育てにくい = 可愛くないではない
可愛いからこそ、なぜなのかを考えるのだと今なら思えます。
2歳になっても言葉がでず。下の子が産まれた時の新生児訪問で相談
上の子が2歳頃に下の子が産まれました。
家族からも言葉がでないことは心配されていましたが、妊娠中の悪阻がきつく、あまり話しかけてあげられなかったからじゃないかと言われていました。
それでもなにかほかの子と違うと思っていた私は夜な夜な検索魔に・・・
共同注視しないこと
毎回ではないけれど、つま先歩きをしていたこと
逆さばいばいが出てきたのもこのころだったと思います。
でもよく笑う、目も合う、よく食べる(このころは笑)
気になっていたので、新生児訪問で自宅を訪ねてくれた区の保育士さんに、新生児である下の子ではなく、上の子の相談をしました。
区の言葉の相談に行ってみると良いかもと教えてもらい、早速予約をしました。
小さい下の子を連れてだったので、主人も一緒に。
そこではテーブルにも座り、型はめも指示通りでき、やはり様子見。気になるようだったら、療育もあると教えていただき終了。
下の子もいたので療育に通う気力がでずに、この時は見送りました。
まとめ
1歳から2歳は可愛いももちろんあったけど、それよりも不安と、自分の対応が悪いんだろうかと自分を責める日々で育児が楽しいと思えなかった時期です。
もう少しこうしていたら良かったと思うのですが。
気楽に、お母さんの笑顔が一番よと言われても納得できないときでした。
今では、しっかり考えて落ち込んでいた、あの時はあの時で必要な時なのだったと思っています。
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